集団指導のデメリット

理解が不十分になってしまう可能性が

集団指導塾の学習カリキュラムは、年間を通して決められているのが一般的です。そのため、生徒自身が塾の授業についていく努力が求められます。欠席してしまうと、授業を1回分聞き逃してしまうため、なかなか休めないという問題も生じてしまいます。授業の曜日や時間帯も固定されていることが多いため、部活動や他の習い事と両立させるのが大変だという一面もあるでしょう。もちろん、欠席したときに無料で補習を行ってくれる良心的な学習塾もあるでしょう。しかし、すべての学習塾がそうだというわけではありません。また、集団指導の中では質問しにくいという問題もあります。生徒の性格にもよりますが、自ら質問をする積極性を持っていないと、授業内容の理解に遅れが生じてしまいます。

問題を解く時間の確保が必要に

集団指導塾では、授業時間の大半が先生の解説に充てられます。プロの講師が、授業内容を面白く、分かりやすく解説してくれることがメリットだからです。一方で、限られた授業時間の中では、問題を解く時間が少なくなりがちです。また、講師の授業を聞いて内容が分かったつもりになっただけで、実際に自分ひとりでは問題を解けないというケースも充分に予想されます。多くの集団指導塾では、演習量の不足分を「宿題」という形で補っています。しかし、宿題を課していても、どのように取り組むかは生徒自身の自主性に任されています。したがって、十分な効果が得られないこともあるでしょう。生徒の中には、模範解答をそのまま写したり、ノートを見ながら解いたりする子もいるからです。

勉強をするのが嫌いになるきっかけは理解できずに苦手意識を持つからです。小学生の塾選びでは、わからないことをすぐに質問できる個別指導がおすすめです。

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